キャプテンメッセージ

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ノブ・ハヤシ (格闘家)

「多くの応援メッセージ。ありがたい」

10年前、僕は姉からの骨髄移植で白血病を克服しました。「絶対、病気では引退しない」。そんな決意で病魔と闘い、格闘家人生を全うするため、リングに復帰しました。2015年から毎年、日本骨髄バンク支援チャリティマッチ「チャクリキ」に出場しています。試合の収益金の一部をバンクに寄付しています。自分ができる方法で支援しようと思ったからです。

きっかけは、郷里の旧友でプロ麻雀士のルーラー山口さんが主催する骨髄バンク支援の麻雀大会に招待されたことでした。山口さんも元白血病患者です。

大会で全国骨髄バンク推進連絡協議会顧問の大谷貴子さんと知り合いました。病気と骨髄移植の先輩で、患者支援に人生を捧げている方です。僕はとても尊敬しています。

大谷さんのライフワークが若い白血病患者の妊娠支援。大谷さんが「どりサポ」を通じて、協議会の「こうのとりマリーン基金」のための寄付集めを考えていることを知りました。

僕は一昨年、長女を授かりました。そんな僕に大谷さんから「一人でも多くの女性患者に我が子を抱く幸せをプレゼントしたい。ノブさんがクラウドファンディングに協力してくれたら、こんなに心強いことはない」との依頼がもたらされ、このプロジェクトのキャプテンに就任する決心をしました。

さらにルーラー山口さん、元メジャーリーガーの上原浩治さん、プロラクロスプレーヤーの山田幸代さんも趣旨に同意し、「スペシャルサポーター」としてプロジェクトに参画してもらえることになりました。

ほかにも格闘界の仲間や名だたるレジェンドの皆さんが、さっそく応援のメッセージを送ってくれたり、SNSで発信してくれたりしていています。とてもありがたいです。

「どりサポ」をご覧の方に申し上げます。多くの女性白血病患者にママになれるよう、ご寄付をお願いします。

また、コロナ禍で献血と骨髄バンクのドナー登録も低調のようです。骨髄移植前の白血病患者は輸血で命をつなぎます。こちらでのご協力もよろしくお願いします。

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ノブキャプテンとスペシャルサポーターの山田幸代さんの対談(動画)もご覧いただけます。チャンネル登録もお願いします。
https://youtu.be/CixZq4a6mB8

ノブキャプテンのストーリーは「どりサポWebメディア」でお読みください。
https://media.dorisapo.com/nobu-hayashi-marrow-donor1/

プロフィール

1978年4月、徳島市出身。15歳から空手を学ぶ。高校卒業後の98年オランダに渡り、ピーター・アーツら世界トップレベルの格闘家を多数輩出したドージョーチャクリキ(1972年創立)に入門した。国内プロデビューの99年、K-1ジャパングランプリで準優勝。2008年12月急性骨髄性白血病の発症が確認され、抗がん剤治療や骨髄移植を経て、14年12月リング完全復帰を果たす。15年から骨髄バンク支援チャリティマッチの「チャクリキ」に毎回参戦する。本名・林伸樹。